待機児童の今後の対策、なぜ少子化で問題になるのか?

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日本が抱える問題の一つ

待機児童の今後、対策は

日本は様々な問題を抱えています。

 

そのうちの一つである、

待機児童ももはや社会問題化してきています。

 

この待機児童問題。

『いつからこの問題が発生している?』

『何が問題なの、そして今後どうなるの?』

『対策はどうなっているの?』

と多くの疑問があると思います。

 

そこで今回はこの待機児童問題

についてまとめてみました。

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待機児童問題とは?いつから問題に?

待機児童問題とは保育園に

園児を入園させたいのに、

満員のために入園できずに、

空くのを待っている児童の問題のことです。

主に都市圏で深刻化している問題です。

 

待機児童問題はいつから出てきたのでしょう。

 

日本は1960年代から1970年代

にかけて第二次ベビーブームがありました。

 

出生数が200万人を超える時期が続き、

爆発的に子どもが増えました。

 

その一方で、

保育園不足にも直面していました。

 

古くは、この時代から待機児童

という問題は発生していました。

少子化でなぜ待機児童問題が起こるの?その原因とは?

少子化と叫ばれている

現代の日本において何故

児童待機が起こってしまうのか。

 

少子化と待機児童という正反対の

現象が起きる原因は5つあります。

1:大都市への人口集中

日本の人口は2008年の

1億2808万人をピークに

毎年減少し続けています。

 

国全体の人口は減少しているのに、

東京、神奈川といった大都市は

人口が増え続けています。

 

その結果、大都市だけ子ども数の方が

保育園の定員数を上回る

ということが起きています。

 

2:共働き

日本は高度経済成長期や

バブル期の頃は景気がよく、

夫の経済力だけでも一家を

支えることができていました。

 

妻は家で家事や子育てをする

専業主婦という家庭も多かったのです。

 

しかし、

景気がよくない現代では、

共働きをする家庭が増えてきました。

 

そうなると、子どもを1人家に

置いておくわけにはいかないので、

保育園に預けるという選択肢が出てきます。

 

その保育園の数が追いついていないのです。

 

3:保育士の数が足りない

保育園自体だけでなく、

園児をみる保育士の数も少ないのが現状です。

 

給与や休日、労働時間といった待遇面が

他の職種に比べて恵まれておらず、

保育士の資格を持っているのに

就かないという人もたくさんいます。

 

4:子どもがいてもシングルマザー

子どもがいながら離婚していたり、

未婚の女性も増えています。

 

女手一つで育てる為には、

仕事をしなくてはいけません。

 

そこで、仕事をするとなると

保育園に子どもを

預けざるをえない状況になります。

 

5:マンションの建設ラッシュ

大都市に人口が増えるということは、

その分住む場所も増やさなくてはなりません。

 

面積には限界があるので、

多くの人が住めるようにするには、

マンションを建てるしか方法が

見あたらないです。

 

マンションを購入するのは、

子育て世代が多いです。

 

その分、子どもの数も増えているのに

保育園の数が足りないということになります。

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待機児童問題が進むと今後どうなるの?

今の日本は不景気です。

 

この不景気のなか、

子どもを育てるとなると

女性の社会進出も必要です。

 

しかし、

女性が社会進出するということは、

子どもを預ける施設が必要です。

 

この施設が足りない状況が続くと、

子どもを育てようとするリスクが高くなります。

 

だったら、最初から子どもは

作らないほうがいいよね。

ということになり、少子化が

ますます進んでいくことになります。

 

少子化と高齢化が同時に

進んでいる日本において、

若い世代が子どもを作らなくなったら

将来的に色々なところで障害が出てきます。

 

このように国の将来までも

がかかっている問題といっても

過言ではないのです。

待機児童問題の国の対策は?

厚生労働省がこの

待機児童問題の解決に向けて、

待機児童解消加速化プラン

という対策を掲げています。

 

主に保育園の整備による

受け入れ児童数の拡大、

保育士の確保などを図っている最中です。

 

他にも国として資格取得の支援も行っています。

 

こういった国の対策の効果もあり、

受け入れ人数が確実に増加しています。

 

横浜市や川崎市では

待機児童ゼロも達成しています。

待機児童問題の個人の対策は?

また、国ばかりに頼るのでなく、

自身でも対策をしましょう。

 

やはり、早めに行動することです。

 

子育ての合間に復職後のライフスタイルを

どのようにするかを検討し、

保育園の探さなくてはなりません。

 

役所に相談して、見学予約をとって

保育園の見学に行ったりすることも必要です。

 

希望通りの保育園を探すというのは

意外と時間がかかるものです。

 

就業先の近くで保育園を

探すのも一つの手段でしょう。

 

保育園を探す範囲を広範囲にすることで

希望に合った保育園が

見つかりやすくなります。

 

入園できるかどうかは、

その家庭の状況にも関わってきます。

 

例えば、共働きで両親とも

フルタイムで働いている場合は、

入園の優先順位が上がり

入園しやすくなります。

 

しかし、

子どもからみた祖父母も同居していたり、

専業主婦の場合は順位が下げられます。

 

また、求職中も時間があるということで、

優先順位が下がります。

 

もし子どもを預けて

働きたいというのであれば、

パートであってもフルタイムの

仕事に就くと預けやすくなるでしょう。

 

このように待機児童問題は、

国の将来に関わる問題です。

 

待機児童をゼロにした自治体もあります。

 

1人でも多くの児童が入園できる、

環境を整えていきたいですね。
 

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