3/5なぜスチュワーデスの日?由来,CAの年収は?
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スチュワーデスは女性の
花型職業ではないでしょうか?
スチュワーデスには
色んな呼び方もあります。
私達はキャビンアテンダント、
略してCAなんて呼ぶ方も多いですね。
今回はスチュワーデスの日にちなんで、
キャビンアテンダントのなり方、なった後、
年収等をまとめました。
スチュワーデスの日の由来
3月5日はスチュワーデスの日です。
1931年3月5日、東京航空輸送が実施した
日本で初めてのスチュワーデス採用試験
の結果が発表されました。
「エアガール」という呼び名で募集されて、
1か月前に試験が行われていました。
140人の応募がありましたが合格したのは
わずか3人で、狭き門だったようです。
そういえば、今ではスチュワーデス
とは呼ばないんですよね。
1997年に男女雇用機会均等法が出来てから、
職業名で性別を限定してしまうような
表記を禁止するようになっています。
つまり現在は
「キャビンアテンダント(CA)」
か
「客室乗務員」
と呼びます。
「エアガール」という呼び方から、
ずいぶん変わったんですね。
今回は現在に合わせて、
キャビンアテンダント(CA)
と書いていきます。
キャビンアテンダントに関するイベント
キャビンアテンダントに関する
イベントにこんなのがありました。
「CAサミットinとやま」は世界各地への
訪問経験を持っているキャビンアテンダント
から富山の魅力などを紹介するイベントです。
元キャビンアテンダントによる
「おもてなし」
をテーマにした、トークイベントや
富山の魅力を探る
パネルディスカッションがあります。
おもてなしの基本やコミュニケーションの達人が
持っているルールについて話されます。
キャビンアテンダントの品格のある
佇まいの理由も知る事が出来そうですね。
その他には美しく見える秘密を教えてくれる
ビューティー講座があり、メイクのアドバイス、
身だしなみや立ち振る舞いについても学べます。
子供たちはANAのパイロットや
キャビンアテンダントの制服を着て
写真撮影も出来ます。
親子航空教室では、
キャビンアテンダントの仕事内容を
知る事が出来たり盛り沢山な
イベントになっています。
キャビンアテンダントに
なりたいと思っている人には
うってつけイベントですね。
キャビンアテンダントになる方法
キャビンアテンダントには
どうやったらなれるんでしょうか?
キャビンアテンダントになるには
専門学校以上の学歴が必要となり、
大学卒の採用が多いようです。
特別な学部や学科で学ぶ必要はありませんが、
観光系の専門学校や短大ならば
キャビンアテンダントを養成する
学科などが良いです。
その他の学科なら語学系や
コミュニケーション系、サービス系の
学科がおすすめです。
専門学校や大学を卒業したら、
航空会社や客室乗務員専門の
派遣などの採用試験を受けます。
学歴以外にも条件があり、
年齢やTOEICのスコア、
視力や身長など各社の応募資格
を確認しておきましょう。
キャビンアテンダントは
人気のある職業なので、
採用の倍率は20倍以上になる事もあります。
合格できたとしても
すぐに正社員になれるわけではなく、
3年間は契約社員として働き、
4年目に正社員になれます。
キャビンアテンダントの年収
平均年収は契約社員の時には
300万円くらいですが、
正社員になると600万円くらいになります。
倍の金額になる事にびっくりしますが、
給料もとても高いです。
キャビンアテンダントは華やかな職業ですが
体力や精神面、教養など様々な能力が求められます。
採用は狭き門ですが、
憧れの職業の上位にくるキャビンアテンダントは
それだけ魅力のある職業なのだろうと思います。