5/9なぜ黒板の日?自分で作る黒板の費用,方法は?
カテゴリ「春 5月」この記事は約 3 分で読めます。
日本には「黒板の日」
という記念日があります。
そんな黒板、
誰でも自分で作れる
って知っていましたか?
黒板を作る費用や作成方法
に合わせて
黒板の日の由来や考えた人
等を紹介したいと思います。
黒板の日の由来
タイトル通り、
黒板の日は5月9日です。
では何故5月9日なのか…
その答えは極めて単純。
ズバリ
「こ(5月)く(9日)ばん」
と最初の平仮名2文字の
語呂合わせなのです。
2001年から全国黒板工業連盟
という団体が定めています。
他にも5月9日には
「ヨーロッパ・デー」
「アイスクリームの日」
「呼吸の日」
「メイクの日」
「ゴクゴクの日」
「告白の日」
など多数の記念日が存在します。
誰でも作れる黒板の費用は!?
誰もが学校に通っていた頃、
毎日のように教室で
向かい合っていた黒板ですが、
誰でも簡単に黒板が作れてしまう
ことをご存知でしょうか?
教室に置いてあるもの程、
大きな黒板を作ることは
出来ないかもしれません。
しかし、
工事用黒板程度(50cm×60cm)
の小さな黒板であれば
簡単に作れるのです。
ではどうやって作るのでしょうか?
それにはまず、
材料や道具の調達が
必要になってきます。
材料ですが、
シナべニアという板(作りたいサイズ)
黒板用スプレー(黒板用塗料)
の2点のみです。
シナべニアはシナノキという
樹木で作られたべニア板の一種です。
値段は、
30cm×30cm程度で500円以下
45cm×60cm程度で1000円以下
で購入できます。
また、
黒板用スプレーは
カラーが緑と黒の2種類がありますが、
いずれも300ml(これで約1m四方が作成可能)
のものであれば1本1000円程度で購入できます。
道具で揃えておきたいものとして、
サンドペーパー(#240~#320程度)
新聞紙
が挙げられます。
さて、いよいよ
黒板の作り方をご説明しましょう。
黒板作成は簡単5Step!!
①シナべニアの表面を
サンドペーパーで磨き、
滑らかにします。
※この時あまり表面がツルツルに
なり過ぎないように注意します。
②黒板用スプレーの缶を振って、
磨いたシナべニアに30cm離して
均一にスプレーを吹き付けます。
③塗装が乾いたら、その上から
サンドペーパーで軽く研磨します。
④先程と同様、2度目の
スプレーの吹き付けを行います。
⑤約1~2日間、日光に
当てて乾かして出来上がりです。
作業中、
シナべニアの下に
新聞紙を敷いておくと、
研磨した時のカスやスプレーで
床が汚れる心配がないので
助かるはずです。
私が思う世界一の黒板アート!!
ところで、
黒板と言うと
「黒板アート」
を思い浮かべる人も
多いのではないでしょうか。
黒板アートとは
学校の黒板にチョークで
イラストを描くことを意味します。
実際かなり本格的な仕上がりに
なっているものが多く、
近年ブームになりつつあります。
私が見た中で一番すごいと思った
黒板アートはCMで見た衝撃の作品。
なんと6,328枚も書いたそうです。
この作品は34名の美大生が
2,623時間でかけて作った作品です。
リアルなタッチから、
漫画絵、さらには水まで。。。
黒板でこんな表現ができる
なんてびっくりですね。
他にも「アナと雪の女王」を描いた
「れなれな」さんは直木賞作家の最新作の
カバーイラストを任されたことで有名です。