3/14はなぜ数学の日!?賞金1億円の数学問題がある?
カテゴリ「春 3月」
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3月14日と言えばほとんどの人が
ホワイトデーを思い浮かべる
のではないでしょうか?
実はこの日、
数学の日とも呼ばれています。
数学の日にちなみ、
数学の日の由来や難しい問題
にnついてまとめました。
数学の日の由来
皆さんご存知の
円周率「3.14」にちなんで
1997年日本数学検定協会が
3/14を数学の日と定めました。
また、この日はアインシュタインの
誕生日でもあります。
円周率は
3.1415926535・・・・・
と無限に続くのですが、
その桁は10兆桁を超える
とも言われています。
円周率は数学の中でも大変重要な定数
とされていることから、世界各国では
「円周率の日」とも定められています。
そのため、円周率である
3月14日15時9分に「パイ」
を食べて祝う学校もあるそうです。
なんだかおもしろい風習ですね。
懸賞金1億円の問題!?
世界で最も難しい数学問題は何かというと
「ミレニアム懸賞問題」
だと言われています。
下記の7問(ポアンカレ予想は解決済み)
を解くことができれば
1億円の懸賞金
がもらえるそうです。
また、数学のノーベル賞と言われる
フィールズ賞の受賞が間違いない
と言われているほどの難問です。
①ポアンカレ予想(解決済)
②P≠NP予想
③ホッジ予想
④リーマン予想
⑤ヤン-ミルズ方程式と
質量ギャップ問題
⑥ナビエ-ストークス方程式の解の
存在と滑らかさ
⑦バーチ・スウィンナートン
=ダイアー予想
ぱっと見た所、
問題の意味さえわかりません・・
この他にも未解決の問題は
たくさんあります。
例えば
・双子素数の問題
・ゴールドバッハの問題
・コラッツ予想
いずれも数学の大学院生くらいの
知識がないと問題の意味を
理解する事さえ不可能だそうです。
数学の世界は深いんですね。
1+1=2の証明は激難問題!?
1+1=2、簡単ですね。
では、1+1=2は証明できますか?
簡単そうに思える問題ですが、
これを証明するには、
ノートを何ページも使って
証明する必要があります。
日本人の連続ノーベル賞を受賞が
話題となっていますが、
普段当たり前だと思っていることに
疑問を抱き、原因を突き詰めるため
並々ならぬ努力をする人達なのでしょうね。
最後に頭の体操を少ししてみませんか?
【問 題】
1=1 2=2 3=3
4=5 5=4 6=4
7=2 8=□
□に入る数字は何でしょう?
まず。ヒントが欲しい方。
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⇩
⇩
⇩
【ヒント】
数字をいろいろな言葉に
置き換えてみましょう!
では。答えはこちら。
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⇩
【答 え】
2
【解 説】
漢数字の画数を意味している。
8を八と書くと2画
こういう柔軟な発想がある人ほど、
未解決の問題を解くことが
できるんでしょうね。