4/3なぜシーサーの日?由来,シーサー作り体験!?
カテゴリ「春 4月」この記事は約 2 分で読めます。
シーサーと言えば沖縄の魔除けですよね?
沖縄に行けば、必ず目にすると思います。
沖縄は日本の中でも独自の文化が多く、
とても楽しいですよ!
そこでこんな疑問が。
シーサーってなぜできたんでしょう?
今回はシーサーの日にちなみ、
そんな疑問や由来、イベントに
ついてまとめました。
シーサーの日の由来、イベント
シーサーは、沖縄のシンボルで
魔よけとして全国にファンを作っています。
20002年4月3日に、
4月(シー)3日(サー)の語呂合わせと
ヤムチンシーサーが誕生した日として、
那覇市壺屋さんにより制定されました。
4月3~5日は、壺屋でイベントが開かれます。
壺屋のシーサーを見て歩く「壺屋シーサー巡り」
街並みを楽しむ「壺屋まーい」等、
陶芸作家の心をこもった作品が展示されます。
また、やむちんシーサー作りの
体験教室が開かれて人気でした。
期間中に壺屋博物館に行った方の
感想を紹介します。
沖縄の歴史が焼きものからよくわかり、
ガラス工芸との違いがわかるイベントでした。
オープンエアーで気持ちが良いです。
イベント期間は無料で、
小学校の子供にわかりやすい説明もありますよ。
ただ展示物は少なめなのが残念でした。
シーサーのルーツ
シーサーのルーツは、古代オリエントで
獅子(ライオン)から始まりました。
エジプトやインドで作られた石像が、
シルクロードを渡って中国から
沖縄にやってきました。
ライオンの強い姿を想像し、
長い年月をかけて現在のシーサーの
形になりました。
最初はお城や神社と特別な
建物だけに置かれていました。
しかし、19世紀になり民家の屋根にも
魔よけとして登場しました。
沖縄では、観光のシンボルになり
ガイドブックに登場しています。
琉球王国の正史とされた史書には、
こんなことが書かれています。
火事の多さに悩んでいた住民が、
風水師の助言で獅子の像を
山に向けて設置すると
火事はなくなったと言われています。
沖縄でシーサー作り!?
沖縄で伝統のシーサーが体験できます。
陶芸体験工房琉球窯の体験工房内は、
シーサーテーブル150席もあります。
①漆喰で作られたシーサーに
絵の具を使って気楽に楽しむコース
②シーサーを作って
その日に持って帰るコース
③沖縄の赤土を使って」本格的に作るコース
があります。
予約なしで行けるので、
観光に行ったときは家族で
参加してみると楽しいですよ。
場所は、沖縄県名護市為又479-5
で営業時間は10時から19時です。
シーサー作りの前には、
シアターやパネルで豆知識がわかります。
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魔よけのチカラを持つ沖縄シーサーで、
幸運の色と言われる赤のシーサーです。
かわいくて、愛らしく、小さくても
重みがあり頼もしいと感じます。
本格的なものより、
こういった可愛いものが人気の様です。