場所別!「年金手帳」の再発行期間まとめ!

カテゴリ「社会
2019.03.15

この記事は約 2 分で読めます。

「年金手帳」は大切なものでありながら、

意外に保管場所を忘れてしまうものです。

 

そして、

新しい職場に就職する時や

年金を受け取る時など、

いざ使う時になって慌てて家中を

探してしまうことはありませんか。

 

結局、家のどこにも見当たらなければ

「年金手帳」を再発行する必要があります。

 

そこで今回は「年金手帳」の再発行の

申請場所別での期間についてまとめました。
 

「年金手帳」の再発行期間は?(市役所)

「年金手帳」を再発行する窓口の一つに、

市区町村役場の国民年金を

担当する課があります。

 

「保険医療年金課」「国保年金課」など、

市区町村役場によって

課の名前が異なりますが、

名前に「年金」と言う文字が

入っていることが多いです。

 

市区町村役場の国民年金を

担当する課で手続きをするのは、

主に第1号被保険者です。

 

第1号被保険者とは

国民年金に加入している人で、

職場で厚生年金に加入していない人が

該当することが多いです。

 

ここで手続きをした場合、

「再発行の期間は2週間程度」

かかります。

遅いと1ヶ月くらい

かかることもあるので、

「年金手帳」が必要になりそうな時は

分かった時点ですぐに

手続きしておくことをお勧めします。

「年金手帳」の再発行期間は?(職場)

「年金手帳」の再発行の窓口は、

現在勤めている職場もあります。

 

職場で「年金手帳」の

再発行ができるのは、

第2号被保険者か第3号被保険者です。

 

第2号被保険者は職場で

厚生年金に加入している人で、

第3号被保険者は配偶者の厚生年金に

加入させてもらっている人です。

 

このような方は

①職場で再発行の申請

②職場担当者が年金事務所で手続き

③年金手帳が職場の担当者に届く

と言う流れになります。

 

なので、

その職場の担当者がいつ年金事務所で

手続きができるかによって変わります。

 

その為、

早くやると1週間でも可能ですが

通常レベルの手続きした場合は

「再発行の期間は1~2週間」

かかるものとして、

余裕をもって再発行の申請をしましょう。

「年金手帳」の再発行期間は?(年金事務所)

「年金手帳」の再発行の窓口は、

多くの方が知っているように

年金事務所もあります。

 

年金事務所の窓口は、

自分の住んでいる地域にある

年金事務所とは限りません。

 

自分の住んでいる地域を管轄する

年金事務所で手続きできるのは、

厚生年金の第4号被保険者だけです。

 

ちなみに、

厚生年金の第4号被保険者は

職場を辞めた後も引き続き

職場の年金に加入している人のことです。

 

一方、

第2号保険者や第3号被保険者の場合は、

職場を管轄する年金事務所になるので

間違えないように気を付けましょう。

 

ここで年金事務所で再発行した場合は、

「再発行の期間は1日」

つまり、早くてその日のうちに

「年金手帳」を受け取ることができます。

 

ただし、

郵送で手続きした場合は

1週間近くかかります。

 

年金事務所に手続きに行く際は、

身分証明書・認印・基礎年金番号が

分かる書類などを忘れずに持参しましょう。

 

どうでしたか?

場所によって違いますが、

1週間~1ヶ月と比較的再発行に

時間がかかるものになります。

 

年金手帳がすぐ必要ということは

そうそう無いと思いますが、

たまにあるか確認しておきましょうね。
 

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