3月10日はなぜ佐渡の日?3つの人気観光スポットとは?
カテゴリ「春 3月」この記事は約 2 分で読めます。
皆様は新潟県の佐渡ヶ島を
訪れたことはあるでしょうか?
実は佐渡ヶ島は、
兵庫県の淡路島
静岡の伊豆大島
海外のグアム島
よりも大きな島なのです。
近年では
直江津や新潟から高速ジェット船
なども運行されており、
関東からも上越新幹線
などを利用すればアクセスも良く、
訪れやすい観光地です。
では、
3月10日は佐渡の日
とされていますが
その由来は何なのでしょうか。
また、記念日に合わせて
佐渡の観光スポットの
紹介をしていきたいと思います。
佐渡の日の由来は?
3月10日を
「3(さ)10(ど)」
の語呂合わせで、
観光推進のため
1998年に佐渡観光協会が
制定したものです。
この日にちなんで、
3月は「さど祭り」があります。
佐渡ヶ島では
様々なイベントが開かれたり、
お得に観光出来る
特別な公共機関や宿泊施設の割引
などがあります。
様々な魅力がある
佐渡ヶ島ですが、
ここで佐渡の観光スポットを
厳選してお伝えすることにします。
佐渡の人気観光スポット3選!
1)トキの森公園
絶滅危惧種として
広く知られるトキは、
佐渡に多く生息することでも有名です。
佐渡ヶ島の新穂村にある
「佐渡トキ保護センター」
にある「トキの森公園」
には、トキに関する資料館や実
際にトキと近くで触れ合う
ことの出来るトキふれあいプラザ
などがあります。
トキはまだ野生レベルに
達していないため、
その姿を見ることは難しいですが、
ふれあいプラザでは
大型ケージに自然に近い環境を整備し、
トキの巣作り、採餌、飛翔する姿
などが間近で観察する事が出来ます。
2)佐渡おけさ
佐渡おけさは
「おけさ節」
で有名なものになりました。
では、
実際にどのような
体験が出来るのでしょうか?
佐渡ヶ島の小木地区にある
小木海岸は
岩礁が多く、
ワカメ、アワビ、サザエ
などが多く採れる地域です。
そこで乗船体験出来るのが
「たらい舟」
と呼ばれており、
佐渡おけさの衣装を着た
船頭さんが案内して下さるもので、
実にユニークです。
また、
小木海岸で採れたこれらの海産物は、
その場所で調理して
食べることが出来るので、
新鮮さが味わえるでしょう。
3)佐渡西三川ゴールドパーク
佐渡ヶ島は砂金が採れる事で有名です。
元々佐渡ヶ島が金山であり、
その歴史は400年以上
昔から伝えられているものです。
ですが金山は既に閉山しており、
砂金採りが体験出来る
現在の場所が
「佐渡西三川ゴールドパーク」
です。
小木港から車で20分ほどの所
にあるこの場所では、
採れた砂金が持ち帰る事が出来、
佐渡の観光客に人気のスポットです。
如何でしょうか?
これら以外にも
日本海に囲まれた自然の多い
佐渡ヶ島には様々な
観光地やイベント、
海や山の幸が楽しめるスポットが満載です。
是非一度は訪れたい場所と言えそうです。