「年金手帳」ってどこで再発行する?必要書類は?
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「年金手帳」は老後働けなくなってから、
生活を保証してもらう為に大切な手帳です。
だからこそ安心な場所に
保管しておくのですが、
いざ「年金手帳ありますか?」
と言われると、
どこにあるのか分からなくなった方も
いるでしょう。
どうしても見つからない時は、
「年金手帳」を再発行が必要です。
では、「年金手帳」の再発行は一体
どこで行ったら良いのでしょうか?
「年金手帳」ってどこで再発行する?
「年金手帳」の再発行は
どこで行うのかですが、
窓口として以下の場所が挙げられます。
①年金事務所
②市区町村役場
まず、
①は勤務先で年金に加入している方が
手続きをする窓口ですが、
よく間違えやすいのが
どこの年金事務所で手続きを行うかです。
「自分の住んでいる
地域にある年金事務所」
に行けば良いものだと思われがちです。
実は、
「会社の地域を管轄する年金事務所」
で手続きをする必要があるのです。
また、
専業主婦(夫)で配偶者の年金に、
加入させてもらっている方も
「配偶者の会社の地域を
管轄する年金事務所」
に手続きに行くことになります。
ただ、
「年金手帳」の再発行の書類には、
事業所の情報を記入して
事業主の印鑑を押す場所もあります。
年金事務所に出掛ける前に、
事業所に「年金手帳」を再発行したいことを
話しておくことをお勧めします
事業所によっては書類の
個人情報の部分さえ記入しておけば、
再発行の手続きを
してくれる場合もあります。
それから、②に関しては
国民年金に加入している方が
手続きを行う窓口です。
勤務先で年金に加入していない場合は、
自分の住んでいる地域にある
市区町村役場で手続きを行うことになります。
「年金手帳」再発行の必要書類は?
「年金手帳」の再発行に必要なものは、
役所で何らかの届け出をする場合と
大体同じようなものです。
①年金手帳再交付申請書
②身分証明書
(免許証、健康保険証、パスポート等)
③マイナンバーの分かるもの
④事業所の所在地・名称
事業主の氏名・電話番号が分かるもの
⑤印鑑
①は窓口で貰うこともできるのですが、
自宅でプリントアウトして記入しておくと
手続きの時間を短縮できます。
②~⑤に関しては
絶対と言う訳ではないのですが、
万一のために持参していくと安心です。
ただし、①の書類に
は事業主の印鑑を押す場所もあるので、
もし個人で手続きに行く場合には、
予め事業所に相談して事業主の方に
印鑑を押してもらいましょう。
この他の記入欄に関しては、
①~⑤までのものを
持参すれば何とかなります。
年金手帳の再発行は
そこまで大変ではありません。
大事なものなので
すぐに対応しましょうね。