8/18はなぜ高校野球記念日?通算成績順位は?

カテゴリ「 8月
2016.04.29
2018.03.14

この記事は約 2 分で読めます。

高校野球とは、一般的に

‘春の甲子園’

‘夏の甲子園’

の2つを指します。

 

春の甲子園とは、

俗に言うセンバツを指し、

正式名称は

「選抜高等学校野球大会」

です。

 

この大会は春休み期間中に行われ、

日本高等学校野球連盟と毎日新聞社が

主催となり開催されます。

 

夏の甲子園とは、

「全国高等学校野球選手権大会」

のことです。

 

こちらは当然夏休み期間中に行われ、

日本高等学校野球連盟と朝日新聞社が

主催となり開催されます。

 

いずれの高校野球の試合も

現在は兵庫県西宮市甲子園町の

阪神甲子園球場で行われています。

 

高校野球2

 

今回はそんな

高校野球の記念日に合わせて

通算成績順位や甲子園の土

について紹介したいと思います。

 

高校野球記念日の由来は?

 

夏の高校野球すなわち

全国高等学校野球選手権大会の

の始まりは

「第1回全国中等学校優勝野球大会」

と呼ばれていました。

 

1915年8月18日、大阪府豊中市で

「第1回全国中等学校優勝野球大会」

の開会式が行われた

ことに由来して、この日を

「高校野球記念日」と定められました。

 

最初は

大阪だったんですね。

 

甲子園で試合が

行われるようになったのは、

1924年からです。

 

さらに現在の

全国高等学校野球選手権大会

になったのは、

学制改革(1946年)の二年後

1948年からのことです。

 

なぜ47校じゃなく49校なの?

 

夏の高校野球の出場校数は

49校と決まっており、

各都道府県からの出場校数は

通常1校ずつです。

 

しかしそれでは

49校になりませんよね?

 

高校の数が多い北海道と東京都は

特例として2校となっています。

 

47+2で計49校となります。

 

全国大会に出場できるのは、

各都道府県で予選リーグを

勝ち抜いた1校ずつのみです。

 

それら49校がトーナメント戦を行い、

全国1位の高校を決めるのです。

通算成績順位は?

 

さて甲子園の歴史を見てみると、

春夏通算で1番勝った回数の多い

高校はどこでしょうか?

 

◇通算成績5位

愛媛県の松山商

 

◇通算成績4位

岐阜県の県岐阜商

 

◇通算成績3位

京都府の龍谷大平安

(龍谷大学付属平安高等学校)

 

◇通算成績2位

96勝30敗

大阪府のPL学園

(PL学園高等学校)

 

◇通算成績1位

131勝45敗

愛知県の中京大中京

(中京大学附属中京高等学校)

 

西日本の強さを

うかがうことが出来ますね。

 

甲子園の土の由来は?

 

ところで高校野球の試合での

敗者が甲子園の土を持ち帰る風習

があるのをご存知でしょうか?

 

高校野球

 

1937年の大会の決勝戦で敗れた

熊本工業の投手川上哲治選手が

ポケットに入れて持ち帰った

のがはじまりだったと言います。

 

現在では敗者が土を持ち帰る姿を

テレビで放映することが

多くなっています。

 

甲子園のグラウンドは

日本一だと言われていて、

その土は黒土と砂が

混ぜ合わされています。

 

黒土は

岡山県・三重県・大分県・鳥取県

の土をブレンドしたもの、

砂は

甲子園浜・瀬戸内海・中国福建省

の砂となっています。

 

黒土が混ぜ合わされている理由は、

白いボールがよく見えるように

するための配慮だそうです。

 

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ