3/3はなぜ桃の日?由来や世界一甘い桃は?

カテゴリ「 3月
2015.11.09
2018.03.14

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3月3日といえば雛まつりです。

 

女の子の赤ちゃんが生まれて、

初めて迎える3月3日を

初節句といい、

その健やかな成長を

願ってお祝いをします。

 

まだまだ子どもが短命であった

平安時代から続くこの行事。

 

江戸時代の女の子の

ままごと遊びと融合して、

現在の様な雛まつりとして

日本の季節の行事

としても根付いています。

 

しかしなぜ桃の日とも

言われているのでしょうか?

 

今回は桃の日にちなんで

由来や世界一甘い桃

等を紹介したいと思います。

 

桃の日の由来

 

節句のことを桃の節句とも言います。

 

そのため1999年(平成11年)に

日本たばこ産業(JT)が、

JT製品’桃の天然水’

の発売日に合わせて

3月3日を桃の日記念日にしました。

 

桃の花は3月から4月がピークで、

茨城県古河市などでは桃祭りが開かれ、

多くの観光客が訪れています。

 

甘くて美味しい果物の桃といえば、

山梨県、福島県、長野県

がその収穫量でトップです。

 

山梨県が桃生産日本一の

宣伝を兼ねて制定した

7月19日は‘やまなし桃の日’です。

 

ちなみに桃太郎で有名な岡山県は

日本で初めての生産地なのです。

世界一甘い桃は?

 

世界一甘い桃を食べた方はいるでしょうか?

 

実はその桃、山梨県の桃でも、

福島県の桃でもありません。

 

その桃は1玉あたりの糖度が

平均22.2%の桃、

‘まさひめ’

 

ワールドギネスレコード社が

『最も高いブリックス値(糖度)

を記録した桃』

として認定されているんです。

 

ギネスに認定されているだけあって、

値段は。。。

 

 

めちゃくちゃたか~い、

けど人生に一回くらいは食べてみたいですね。

 

これだけ高くても超人気なので、

入荷待ちが必要かと思います。

(再入荷待ち設定が簡単にできます)

 

だんじり祭りで有名な大阪は

岸和田の包近町にある

「マルヤファーム」

で栽培されている桃です。

 

微生物資材のバクタモンという菌で

栽培する特殊な栽培法を

用いて作られています。

 

2015年にギネスブックに申請されて、

見事認定されました。

 

他にも有名な桃の種類は

「白鳳」、「あかつき」、「浅間白桃」

などで、お中元ではとても人気です。

 

ちなみに甘味が多い桃を選ぶ方法は

①ふっくらと丸みを帯びたもも

②香りが高いものたもも

③うぶ毛が多いもも

④赤みが濃いもも

がポイントとなります。

 

桃の保存方法、健康効果は?

 

桃はやわらかく、傷がつきやすいので

保存方法には注意した方が良さそうです。

 

新聞紙に包み、常温で保管しておきます。

 

冷蔵庫にいれると甘味が落ちてしまうので、

食べる直前に冷やした方が良いですね。

 

カリウムが多く含まれているので、

高血圧を防止する効果もあり、

整腸作用があって

美容と健康にはうってつけの果物です。

 

ひとつひとつ手間をかけて

収穫された桃が一番美味しい季節は

7月から8月の夏の盛りです。

 

ジューシーで見た目も美しい桃。

 

もらってうれしい、

贈って喜ばれる夏の果物、

それぞれの産地の桃の食べ比べを

するのも良いですね!

 

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