5/12はなぜアセロラの日?カロリーや健康効果は?

カテゴリ「 5月
2018.08.30

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アセロラはビタミンCを多く含む

果物として知られています。

 

レモンやキウイフルーツと比べると

全国的にもあまり普及していません。

 

しかし、

実はアセロラはとんでもなく

健康に良いフルーツなんです。

 

今回はそんなアセロラの

記念日に合わせて、

カロリーや健康効果ついてまとめました。

 

5/12はなぜアセロラの日?

アセロラは西インド諸島が

原産地で暖かい地域で

栽培されている果物です。

 

日本でも沖縄県でのみ

生産されているのは

気候の問題が第一だと言えます。

 

沖縄の収穫は5月から8月の

約4ヶ月程度で行われています。

 

「アセロラの日」が

5月12日に制定された理由は

初出荷の時期に合わせた

からです。

 

出荷の初めに大々的に宣伝する事で

その後に流通する商品を

一つでも多く手に取ってもらいたい

と言う意図があります。

 

国内随一のアセロラの産地である

沖縄県本部町にある委員会が

1999年にアセロラの日を

制定しました。

 

委員会に属している人の中には、

アセロラの生産に

携わっている人も含まれている事から、

この「アセロラの日」を機に

多くの人に知ってもらい

食してもらいたい

との考えが強く反映されています。

アセロラのカロリーは?

アセロラのカロリーは

100gで36kcal

とかなり少ないです。

 

果物として生で食べる場合は

カロリーを気にする必要は

ありませんが、

傷みが早いので産地以外では

中々手に入りにくいです。

 

ジュースやゼリー、ジャムなどの

加工品やお菓子などには大量に糖分を

加えている場合があるので、

摂取する際には

カロリーに注意が必要です。

 

アセロラの健康効果は?

・美肌効果

アセロラに含まれている

ビタミンCの分量は果物の中でも

ずば抜けて多いと言われています。

 

ビタミンCは体内に吸収されると

シミを予防したり肌にハリを

与える事ができます。

 

また、

肌が新しく生まれ変わる際に

必要なコラーゲンの材料にもなるので、

肌の健康を保つ事ができます。

 

・活性酸素の減少

アセロラには強い酸味があります。

 

人の舌は酸味を感じると

唾液が分泌されます。

 

この反応には実は意味があります。

 

唾液には酵素が含まれていますが、

この酵素は体内の活性酸素を

減らす働きがあります。

 

活性酸素が減ると生活習慣病を

予防する事ができるので、

体の内側から健康を保つ事ができます。

 

・血液の浄化

アセロラには

ポリフェノールの一種である

アントシアニンが多く含まれています。

 

アントシアニンは

抗酸化作用がとても高く、

血液をキレイにする事で

血管内に血栓ができるのを

防いだり血の流れを

スムーズに行ったりする事ができます。

 

血液への働きかけは

外側からは行えません。

 

アセロラを摂取する事で

血液の健康を保つ事ができます。

 

※アセロラの加工品は

酸味を防ぐ為に希釈されたり

糖分を加えてある物が多いので

商品によっては効果が薄れる物もあります。

 

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