1/13はなぜたばこの日!?由来,最新アイテムも!

カテゴリ「 1月
2015.10.07
2018.03.14

この記事は約 2 分で読めます。

最近禁煙風潮が強くなってきましたね。

 

それに伴い、マナーを守って

たばこを吸う人が多くなり

良いと思います。

 

今回はそんなたばこの記念日や

最新たばこアイテム等まとめました。

 

たばこの日の由来

戦後たばこの自由販売の

銘柄一号はご存知でしょうか?

 

1946年(昭和21年)1月13日、

高級たばこ『ピース』が

販売されたんです。

 

ピースは今ではメジャー商品では

一番安い銘柄ですが、当時は

高級たばこなんて驚きですねー

 

そのピースを販売された日を記念して、

たばこの日となりました。

 

しかしたばこの起源は古くて、

紀元前5000~3000年頃になります。

 

南米のアンデス山脈で

栽培されていたものが、

15世紀頃アフリカ大陸から

ヨーロッパに伝えられました。

 

そしてスペインでは薬草類を

tabacoとよんでいました。

 

これはそれぞれの国で

『フランス語でtabac』

『ドイツ語でtabak』

『英語でtabacoo』

日本ではポルトガル語に近い

『たばこ』

と呼ばれるようになりました。

当時の最高級たばこがピース!?

当時のたばこの値段は20~60銭、

高い物でも4円でした。

 

しかし『ピース』は10本7円

の値段で販売されました。

 

しかも、日、祝日に一人一箱の

販売制限までありました。

 

東京の有楽町で1000箱が1時間で

売り切れになる記録があるほど、

高級にもかかわらず大人気のたばこでした。

 

また、パッケージもオシャレで、

デザインしたのはレイモンド・ローウィ

という有名なデザイナーでした。
 
デザイナー
 
レイモンド・ローウィは20世紀の

インダストリアルデザインの生みの親

といわれる凄い人なんです。

 

彼がデザインした流線型の蒸気機関車は美しく、

手塚冶虫も影響を受けたほどです。

 

彼のデザインした作品は、

「カナダドライ ジンジャーエール」

「シェル石油」

「ナビスコ」

「不二家」

のロゴなど、今でも私達が思いうかべる

ロゴをデザインしています。
 

最新たばこアイテムは?

最新のたばこには面白いものがあります。

 

今までのたばことは違い、

火を使わず、煙、灰が出ない、

『加熱式』のたばこで2015年9月1日

全国12都道府県で売り出されました。

 

フィリップモリスジャパンの

『iQOS』(アイコス)

です。

 

世界初の電子たばこです。

 

煙の代わりにニコチンを含んだ蒸気を出し、

臭いが少なく空気を汚さないので、

周りの人に迷惑をかけないのが特徴です。

 

しかも、紙巻たばこの味や感覚は再現できます。

 

アイコスは充電式ホルダーに

専用のたばこを差込んで、加熱して吸います。
 
電子たばこを吸う人
 
当時値段はホルダーと充電器で9980円(税込み)、

専用たばこ20本460円でした。

 

フィリップモリスジャパンの社長は

「紙巻たばこに代わる新しい技術的進歩の幕開け」

とコメントしています。

 

最近では値段も下がってきて、

どんどんオシャレなものが出てきています。

 

発がん性物質などの有害物の吸収を大幅に抑えて、

たばこを吸う人の健康被害を少なく考えています。

 

今では、身体に悪い影響がある

イメージのたばこですが、

『薬草』が語源なんです。

 

そんなたばこなので、

少しでも健康に良いたばこが

流通すると良いですね。
 

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ