2/14バレンタインになぜチョコ?日本独特の習慣?

カテゴリ「 2月
2015.12.09
2018.03.14

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バレンタインデーで

素敵な日ですよねー

 

この日を機会に。。。

って方も多いんじゃないでしょうか?

 

しかし、

 

チョコレートって

何で渡してるの?

 

とか

 

バレンタインデーって

そもそもなに?

 

と思う方もいると思います。

 

今回はそんなバレンタインデーの

チョコレート由来等まとめました。

 

バレンタインデーの由来

 

毎年2月14日、世界中の男女が

お互いの愛を確認しあう日

とされています。

 

起源については諸説あるとされますが、

最も有力なのは

ローマ帝国時代の聖ウァレンティヌス

が殉教した日を発祥とする説です。

 

西暦269年、当時キリスト教司祭だった

ウァレンティヌスは禁止されていた

兵士の婚姻を密かに執り行っていました。

 

しかし、そのことが発覚し

ローマ皇帝により処刑されてしまいました。

 

その日2月14日であった

と伝えられています。

 

当初は聖ウァレンティヌスの

死を悼む日とされていましたが、

彼の功績から愛を誓う日に

変容していったようです。

チョコレートはなぜ日本に?

 

チョコレートについてですが、

その起源・発祥は紀元前の

古代メキシコとされています。

 

語源は古代メキシコの言葉で

ショコラトール(苦い水)と言われ、

当時は薬用に用いられていたとのことです。

 

これは「神様の食べ物」と称され、

大変貴重なものとされていました。

 

神

 

16世紀にカカオがヨーロッパへ伝来し、

独特の苦味を解消したココアが開発され、

甘みを持つ食べるチョコレートが

開発されました。

 

日本に伝来したのは幕末の頃であり、

やがて明治時代に猪口令糖(チョコレート)

の名で販売されるに至りました。

 

戦前から製菓メーカーは

このバレンタインデーに目を付け、

販売戦略を行っていたものの

売り上げは今ひとつだったようです。

 

チョコレートが本格的に

普及したのは第2次世界大戦後

と言われています。

 

アメリカ軍の兵士たちが

国内の子供たちに対し、

チョコレートをあげていたことが

大きな理由の一つです。

 

チョコレートを渡すのは日本だけ!?

 

なお、日本ではチョコレートを

贈ることが当たり前となっていますよね?

 

実はこれは日本国内だけのものであり、

欧米ではこんなことが一般的なんです。

 

①男女関係なく大切な人に愛を伝える

(むしろ男性が女性に告白)

②贈答品を送ること

 

どちらかと言うと、

男性からなことに驚きですよねー

 

また、2月14日はバレンタインデー

と呼ぶことが当たり前です。

 

しかし日本チョコレート・カカオ協会

(農林水産省管轄)では

この日をチョコレートの日と制定しています。

 

それだけ日本はチョコレートが

浸透しているんですね。

 

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