3/3はなぜ金魚の日?由来,高級な金魚はいくら?

カテゴリ「 3月
2015.12.20
2018.03.14

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お祭りと言えば金魚すくい!!

 

金魚すくい

 

と言うくらい日本人に

なじみの金魚です。

 

そんな金魚は高いものだと

どれくらいするんでしょうか?

 

そんな疑問や金魚の記念日

についてまとめました。

 

金魚の日の由来

 

日本鑑賞魚振興会によって

1990年(平成2年)に制定されました。

 

江戸時代、ひな祭りの際に

雛飾りと一緒に金魚を飾ったこと

に由来しています。

 

ひな祭り

 

その当時は、雛飾りを近所の人たちに

見てもらうという風習があり、

金魚は高級品だったので一緒に飾って

裕福さのアピールをしたのだとか。

 

しかし、2010年に

日本鑑賞魚振興会は解散し、

iOFa日本鑑賞魚振興事業協同組合

に移管されています。

 

金魚の日の由来は諸説あり、

弥富金魚漁業組合で制定された

というものがあります。

 

金魚の問屋さんの社長で、

弥富金魚漁業組合の理事も

されている三輪守夫さんが

金魚普及の一環として

提唱したといわれています。

高級金魚っていくら?

 

江戸時代には高級とされた金魚、

今では金魚すくいうあ夜店で販売される

ほど低価格ですよね。

 

高級金魚

 

しかし、金魚には

たくさんの種類があり、

その価格にも大きく差があります。

 

□和金

室町時代から愛される、

一番ポピュラーな金魚の一種です。

 

金魚の元祖といわれていて、

赤色で形はフナに似ています。

 

よく金魚すくいで見るような

小さいものは、50匹まとめて

1,500円程とかなりリーズナブルです。

 

鑑賞用の大きな個体であれば、

1匹2,000円~3,000円程

で販売されています。

 

□らんちゅう

高級金魚の代表格です。

 

頭部に大きな肉腫があり、

背ビレががないのが特徴です。

 

体つきはがっしりとしていますが、

繊細な金魚で、きめ細か

い飼育管理が必要です。

 

体長4cmくらいの個体で

1匹1,500円程です。

 

体長13cmまで成長し、品評会に

出せるような美しい個体であれば

10万円以上の価値

がつくこともあります。

 

金魚の城って何?

新感覚の水族館

「アートアクアリウム」

ってご存知でしょうか?

 

最近話題になった金魚と

アートを融合させた、

金魚の城とも言われています。

 

アートアクアリウムアーティストの

木村英智が描く世界は、まさに圧巻で、

京都・二条城で開催された

「アートアクアリウム城」

は伝説と言われる程です。

 

和をモチーフとした水槽と、

それに合わせた

光と映像のコラボレーション。

 

そして、水槽でアートの一部

となる金魚は、

よく目にするものや高級なもの

まで色鮮やかに舞うのです。

 

五感で楽しむことの

できる空間となっています。

金魚の日が制定された由来は

諸説ありますが、日本人の

金魚を愛でる心は

江戸時代から変わっていないようですね。

 

アートアクアリウムは全国各地で

期間限定で開催されていますので、

ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

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