「年金手帳」ってどこで再発行する?必要書類は?

カテゴリ「社会
2018.12.22

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「年金手帳」は老後働けなくなってから、

生活を保証してもらう為に大切な手帳です。

 

だからこそ安心な場所に

保管しておくのですが、

いざ「年金手帳ありますか?」

と言われると、

どこにあるのか分からなくなった方も

いるでしょう。

 

どうしても見つからない時は、

「年金手帳」を再発行が必要です。

 

では、「年金手帳」の再発行は一体

どこで行ったら良いのでしょうか?
 

「年金手帳」ってどこで再発行する?

「年金手帳」の再発行は

どこで行うのかですが、

窓口として以下の場所が挙げられます。

①年金事務所

②市区町村役場

 

まず、

①は勤務先で年金に加入している方が

手続きをする窓口ですが、

よく間違えやすいのが

どこの年金事務所で手続きを行うかです。

 

「自分の住んでいる

地域にある年金事務所」

に行けば良いものだと思われがちです。

 

実は、

「会社の地域を管轄する年金事務所」

で手続きをする必要があるのです。

 

また、

専業主婦(夫)で配偶者の年金に、

加入させてもらっている方も

「配偶者の会社の地域を

管轄する年金事務所」

に手続きに行くことになります。

 

ただ、

「年金手帳」の再発行の書類には、

事業所の情報を記入して

事業主の印鑑を押す場所もあります。

 

年金事務所に出掛ける前に、

事業所に「年金手帳」を再発行したいことを

話しておくことをお勧めします

 

事業所によっては書類の

個人情報の部分さえ記入しておけば、

再発行の手続きを

してくれる場合もあります。

 

それから、②に関しては

国民年金に加入している方が

手続きを行う窓口です。

 

勤務先で年金に加入していない場合は、

自分の住んでいる地域にある

市区町村役場で手続きを行うことになります。

「年金手帳」再発行の必要書類は?

「年金手帳」の再発行に必要なものは、

役所で何らかの届け出をする場合と

大体同じようなものです。

①年金手帳再交付申請書

②身分証明書

(免許証、健康保険証、パスポート等)

③マイナンバーの分かるもの

④事業所の所在地・名称

事業主の氏名・電話番号が分かるもの

⑤印鑑

 

①は窓口で貰うこともできるのですが、

自宅でプリントアウトして記入しておくと

手続きの時間を短縮できます。

 

②~⑤に関しては

絶対と言う訳ではないのですが、

万一のために持参していくと安心です。

 

ただし、①の書類に

は事業主の印鑑を押す場所もあるので、

もし個人で手続きに行く場合には、

予め事業所に相談して事業主の方に

印鑑を押してもらいましょう。

 

この他の記入欄に関しては、

①~⑤までのものを

持参すれば何とかなります。

 

年金手帳の再発行は

そこまで大変ではありません。

 

大事なものなので

すぐに対応しましょうね。
 

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