「年収500万」の保育料相場は?


この記事は約 3 分で読めます。

政府が「女性活躍社会」を目指す中で、

一時期マスコミでは働く女性の

「保育所に子供を入所させることが

無理だったから、

今の仕事を辞めなければならなくなった。」
 

という声が取り上げられ、

待機児童を解消すべきであるとの

議論が話題になりました。
 

その一方で現在、

子供を保育所に預けた場合に

必要となる保育料は

どのくらいかかるかご存知でしょうか。
 

もっとも保育料については、

無償化されることが既定路線かのように

説明されてきましたので、

特段注視されることもなかったということが

言えるでしょう。

 
そこで、

年収500万円の夫婦共働き家庭が

子供一人を保育所に預けた場合の保育料

について紹介していきます。

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年収500万の給料相場は?


 
年収500万円の夫婦共働き家庭の

イメージをもっと分かりやすくすると、

まず、賞与を3か月分とした場合、

  • 月収約33万円
  • 賞与約100万円

となります。
 

夫婦の年収を同額とすると、

  • 一人当たり年収250万円
  • 一人当たり月給16万6,667円
  • 賞与約50万円

となります。
 

年収でみると「500万」

と大きな数字ですが

月収でみると「16万円」

と現実的にイメージできるものですね。
 

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保育料の算定方法とは?


 
保育料の算定方法は、

世帯の年収が多くなれば応じて

保育料も高くなるような仕組みに

なっているものと思われる方が多いです。
 

保育料は単純に

年収のみによって決定されるわけではなく、

市区町村民税の所得割課税額

によって決定されます。
 

正式には

  • 給与所得控除
  • 世帯の構成
  • 扶養者数
  • 社会保険料負担額
  • 生命保険料

等の控除額の影響を受けることになり、

例え年収500万円であったとしても

控除額の前後で年収300万円の世帯よりも

保育料が安くなる場合も考えられます。
 

給与所得の控除額算出方法

  • 1,800,000以下
  • 控除金額:収入金額×40%

  • 650,000円に未満
  • 控除金額:650,000円

  • 1,800,000円超え~3,600,000円以下
  • 控除金額:収入金額×30%+180,000円

  • 3,600,000円超え~6,600,000円以下
  • 控除金額:収入金額×20%+540,000円

  • 6,600,000円超え~10,000,000円以下
  • 控除金額:収入金額×10%+1,200,000円

  • 10,000,000円超え
  • 控除金額:2,200,000(上限)円

 
また、入所する子が第一子か

第二子かという入所人数によっても

保育料は異なり、

  • 二人目のお子さんだと保育料半額
  • 三人目のお子さんだと保育料無料

といった補助がある自治体があります。
 

保育料はお子さんの年齢

3歳児以上で4000~5000円増加

するので注意してください。
 

「年収500万」の保育料相場は?


 
これまで見てきたように、

年収500万円の場合の保育料は

いくらかと聞かれると、

その住所地や世帯構成等

によって異なります。
 

国の基準保育料として決められているのは

年収300万:30000円

年収400万:44500円

年収500万:61000円

年収800万:80000円

年収一千万:104000円

2人目:半額、3人目:無料

になります。
 

所得税が高い地域で差が大きく

東京都23区をはじめとする複数の

自治体の保育料を例を挙げます。
 

◇夫婦、子供2人の年収500万円の世帯

保育料は2~3万円

  • 給与所得控除:約150万円
  • 基礎・配偶者・扶養控除額:約150万円
  • 社会保険料等の控除額:約50万円
  • 市区町村民税の所得割課税額:約9万円

 
所得税の多い地域だと差が2万程度で広がります。

どうでしたか?
 

年収500万円の場合の保育料について、

簡素化した算出例を紹介しましたが

実際に保育所への入所を

検討する場合には、

もっと正確な情報を入手する

必要があります。
 

保育料の計算方法や保険料一覧表を

はじめ必要な項目の金額を入力すれば

試算ができるWEBサービスを

提供しているような市区町村もあります。
 

後々想定外の保険料に

悩まされることにならないように、

事前にこれらのサービスを利用されることや

直接市区町村の窓口に

相談されることをお勧めします。
 


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