4月6日はなぜ北極の日?南極との違いや北極に行く方法も紹介!

カテゴリ「 4月
2017.12.04
2018.03.14

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北極と聞くと、

南極を思い浮かべると思います。

 

そんな北極、南極には

それぞれ記念日が存在します。

 

今回は北極の日に合わせて、

北極と南極の違いや北極へ行く方法

についてまとめました。
 

北極の日の由来は?

 
4/6は北極の日です。

 

1909年4月6日、

アメリカ海軍軍人ロバート・ピアリーが

世界で初めて北極点に到達した

ことを記念するものです。

 

6度目の挑戦でようやく成功しました。

 

ちなみに

南極の日は12月14日、

南極の昭和基地開設記念日は

1月29日です。

北極と南極の違いは?

 
私も含め、

「北極と南極の違いなんてないのでは」

と考えている人は

意外と多いのではないでしょうか。

 

そこで大きく異なる点を

いくつか挙げてみます。

 

《南極は大陸があるが、

北極は大陸がない!》

 

ご存知の通り,

南極には南極大陸があります。

 

北極も陸地があるように見えますが、

ほとんどが海の上に浮かんだ氷の塊なのです。

 

大陸のある南極には

世界各国の基地が数多くありますが、

北極には陸地がないので基地はありません。

 

ただし、

北極圏周辺の陸地に

北欧やロシアなどの基地はあります。
 

北極と南極どっちが寒い?

 
同じくらいかなと思いきや、

南極の方がはるかに寒いのです。

 

平均すると20℃くらい差があります。

 

北極の平均気温はマイナス25℃に対し、

南極はマイナス50~60℃。

 

南極のボストーク基地では、

マイナス89℃という

地球上で最も低い気温が観測されました。

 

なぜこのような大きな違いがあるか

というと大きく3つの理由があります。

 

○理由その1

南極の方が標高が高いから。

北極は氷の厚さが10mくらいですが、

南極は2500m。

高い山の上が寒いのは

当然という事になります。

 

○理由その2

大陸の有無。

陸に比べて海の方が

寒くなりにくいので、

南極の内陸部分はさらに気温は低いです。

 

○理由その3

周辺を流れる海流が違うから。

北極は赤道からの

暖かい海水が流れ込みますが、

南極には「南極環海流」という

海流により、暖かい海水が

流れ込みにくくなっています。
 

北極に行くにはどうする?

 
最も手軽な手段は、

北極圏クルーズを利用することです。

 

ロシアやカナダの港からクルーズ船に乗り、

1~2週間前後で北極点に

到着することができます。

 

他にも、

北極圏の島からヘリコプターで

北極点に向かうツアーもあります。

 

気になる費用は・・

北極圏の島などを観光するツアーだと

8000USドル前後、

砕氷船に載って

北極点まで行くコースになると

30000万USドル位かかります。

 

【北極に行くなら・・】

長靴・防寒着はもちろん必需品となります。

その他に、

サングラス

(雪景色が眩しいため)

日焼け止め

(紫外線が強いため)

水着

(クルーズ船内やツアーでのアクティビティ用)

カメラなどを入れるビニールの袋

(凍り付いてしまうのを予防するため)

このようなものが役に立つようです。

 

北極に行く予定のある方がいらっしゃれば、

教えてあげてください・・

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